平成22年10月24(日)
                        頼成地区環境保全推進協議会

  「蛍の里  環境整備工事」実施
    
          

 10月24(日)頼成「蛍の里」で蛍の生息に良好な環境整備の工事が実施された。

 川(排水路)が3方コンクリートのため水の溜まらない・小石が堆積しにくい等(※)の理由により

蛍のえさとなるカワニナがなかなか増殖しない。
(※ 土地改良関係では、これでいいのでしょうが)

 今回、川(排水路)の流れを邪魔しない程度に、川底にコンクリートブロックを設置しカワニナの

増殖をはかることにした。

 
工事を担当したのは当推進協議会メンバーで齊藤(繁)善導常会長・林(章)・八田(章)・林(秀)の皆さんでした。


                                 

用意されたコンクリートブロック

川底で流されないためブロック底に穴をあけ川底に
ボルトで固定する。
ボルトの切断作業
コンクリートブロックを蛍の里(川)に運搬
1本でも結構重い。
川底での据え付け作業

左側側面には前回植栽のショウブその向こう側には
ネコヤナギが見える。
完成の様子
 
 川底に向かって右側がカワニナ生息予定箇所
 (増水しても溢れることがない程度)

 数年かかるものと思われる。
 今回は2カ所実施
 今後、下流で数カ所実施予定